私の英語力


私は学校の英語の授業は、あまり好きではありませんでした。
当然、いまもしゃべれませんし、中学レベル以下でしか
書けませんし、読めません。

中学1年で初めて英語の授業があったわけですが、
その最初の先生がとても怖い人でした。

某予備校から学校の教師になって1年目。
初めての生徒が私たちでした。
当然、授業の内容は、予備校に近いものでした。

若い先生で、ブルースリーに憧れて家でヌンチャク振り回してるという、
体格もイカつい、反抗する余地のない先生でした。
かっこよくて男らしいので人気はありましたし、私も好きではありましたが
怖いというイメージのほうが強かったです。


その先生曰く「英語力=単語力」


ということで、毎週単語テストなるものがあり、必死で英単語を覚えました。
テストが9割以下の点数だとそれは恐ろしいペナルティがありましたので、
子供の私は文字通り『必死』でした。

中学の3年間、英語はその先生に習いましたし、
3年生の時には担任でもありました。


その先生のおかげで強制的に、英語の成績は普通よりちょっといいぐらいでした。
たぶん彼じゃなかったら私は英語を勉強しなかったでしょう。

なぜなら高校生になって先生が変わると、英語をさっぱり勉強しませんでした。

でも、それでもなんとかなりました。


いわゆる偏差値で言えば55ぐらいですかね。


もう構文とかさっぱりわからないんですが、
それこそ単語の意味だけで話を適当につなげて長文を読んだりして、
どうにかそれっぽい解答を選んでました。
英語はさっぱりな反面、国語は得意でしたので、どちらかというと
「国語力」で英語も解いていたような気がします。


学校を出たらもう二度と英語を学ぶことはないと思ってましたが、
まさか輸入を始めるとは・・・人生、何があるかわかりません。


昨日のカスタマーセンターに送った英文をご覧いただければ
わかるように、私の英語力はいまのところそんなもんです。
でも、それでもなんとかなるわけです。


「ドラゴン桜」というドラマ(原作は漫画)がありましたね。

その中で東大の英作文というのが出てきます。
4コマ漫画の吹き出しが空白になっていて、そこに英語の文章を入れて
漫画を完成させなさいという問題でした。


東大の英語は減点法。


というわけで、難しい英文を作る必要はなく、内容に沿った
中学生レベルの間違いのない文章を作ればOKみたいなお話でした。


私もそんなイメージでやってます。

英文はgoogle翻訳で主に作ってますが、
日本語の主語と述語を明確にすること、文章を長くしないこと、
変換された英単語をもう一度チェックすること
に気をつけてます。

英語は主語と動詞が大切だと言われた気がするので、
翻訳前の日本語もなるべく「私は~~したい」みたいな文にしてます。

あと、一文を長くするとそれだけよくわからない文章になってしまうので、
とにかく短い文章を重ねるようにしています。
日本語でも一文が長くなると意味がわかりづらくなりますよね。
それを英語にしたら、もっとわからなくなりそうなこと間違いなしです。
ちなみに、小説が上手な作家は一文が短いです。

そして、変換された単語が本当に私の伝えたい意味と合った単語に
なっているかを確認するために、重要そうな単語はweb辞書などで
もう一度翻訳して意味を確かめます。
google翻訳先生は優秀なのでまず大丈夫なのですが、
違うニュアンスの単語になっていると嫌なので。


そんなわけで、英語が苦手でも意外となんとかなるもんです。
簡単な英文でも全然恥ずかしくないです。



『ベストキッド』という映画をさきほど初めて見ました。
ジャッキーのはみたことありますが、ミヤギさんのは初めてです。
4だったかな?女の子が主人公でした。


師匠のミヤギさんの英語。



・・・めちゃ短文やん。



これで通じてるし、4までシリーズ化されるぐらい感動的な?映画が
できるんだから、全然問題ないんでしょう。


ワックスかける、ワックスとる。
Wax on Wax off.


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